小規模企業共済の解約手当金と会社からの退職金を受け取った場合の計算方法に関して
小規模企業共済で積立をしています。
これを最終的に退職金として受け取り、さらに会社から退職金を受け取った場合、退職所得の計算は、この二つを合算した金額で計算するのでしょうか?
もしそうだとしたら、税率が高くなると思いますので、どちらか一方を雑所得(年金等)でもらったほうが得になりますでしょうか?
ご教授いただけましたら、幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

西野和志
退職金の控除額は、結構金額が大きいので、大企業等にお勤めですと税金の対象になる方もいらっしゃいますが、多くの方は、非課税になる方が多いですが、いかがですか?
勤続年数により、控除額に差が出てきます。
勤続年数が
20年以下:40万円×勤続年数=退職控除額
20年超 :800万円+70万円×(勤続年数―20年)=退職控除額
ありがとうございます。
控除額を超える見込みです。

西野和志
控除額の方が多いでしょうか? 控除後の退職所得と年金額での比較になりますが。
本投稿は、2022年12月15日 13時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。