日本に在住しながら、米国企業に就職する際
米国のNPO法人に就職しようとしている東京在住の20代です。
私の任務は、海外の活動を日本でも定期的に行い、いずれは日本にも拠点を作る事です。
その際の給与の形式についての質問です。こういったケースの社員を雇うのは初めてのケースである為、企業は無知です。私はグリーンカードを保持しているのですが(期限は2021)どういった形で雇用されるのが、企業にとっても私にとってもベストケースなのでしょうか。
米国人は日本の税金・年金の高さ等を把握していない為、現地でする一人分の採用とはどれ程の金額の差があるのかもわかっていないような気がします。
(私もはっきりとはわからないので教えて頂きたいです。)
提携先の一つでもある日本のベンチャー企業と兼業する可能性もあります。
拠点としては、米国に半年、日本に半年、という風に行き来する予定です。
税理士の回答
貴方の居住地が、国内か国外かで、日本国における課税が異なります。
居住地が国内であれば、国内における所得は、一般の日本人と同じ様に所得税は計算されます。
しかし、貴方の居住地が国外であれば、国内における人的役務の提供事業の対価は、20.42%の源泉所得税が徴収されます。
本投稿は、2018年04月17日 14時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。