ゴルフ会員権の減損
不慣れな分野のためご教授お願いできませんでしょうか。
法人が所有しますゴルフ会員権の減損損失処理につきまして、50%以上の取得額の下落の判断や回復見込みの有無の判断はどのような方法ですればいいのでしょうか。自分で判断する方法はあるのでしょうか。現時点の売買相場額と時価評価額は同じと考えていいのでしょうか。回復見込みは具体的に判断方法はあるのでしょうか。
宜しくご教授の程お願い致します。
税理士の回答
こんにちは。
回復の見込みについては恣意性が介入しないように、例えば「2年間連続して50%を下回っている場合は減損する」などのるルールを設定しておきましょう。
当年度の期末時価のみで判断すると、税務調査で指摘される可能性が高まるかと思います。
ご回答頂き有り難うございます。
もう一つすみません、時価は専門業者等に自社の会員権について調査依頼して証明書を発行してもらわないと分からないのでしょうか。
こんばんは。
ご返答ありがとうございます。
会員権を購入した業者から時価を出してもらえば良いかと思います。特に証明書のような形式ばったものは必要ありませんし、業者も発行できないかと思います。
なお、継続性の意味からも、評価の際は基本的に同じ業者を使うようにした方が良いでしょう。
どうもありがとうございます。
すみません、ネット等で公開されております売買相場価格と時価評価額は違うので売買相場価格は減損の基準にしてはいけない、で正しいのでしょうか。
こんにちは。
ご返答ありがとうございます。
継続して同じ業者から時価を取り寄せていれば、問題はないと思います。
ネット等を基準にするのであれば、それを継続していきましょう。
たびたびの質問へのご回答頂き有り難うございます。
本投稿は、2017年10月03日 08時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。