売上、仕入の計上方法
法人の仕訳入力で
紙ベースの売掛金台帳と買掛台帳を参照して、会計ソフトに
「売掛金/売上」「仕入/買掛金」の仕訳を、取引先毎に補助科目を使って入力しています。
それを見た上司が「時間のムダだから
同じ月の売上はすべて合計して一本の仕訳で入力すれば良い。申告時に売掛金の内訳書を作る時は紙の台帳から残高を転記すれば良い」と言われました。
この簡便な処理に切り替えたとしたら、何か問題になることはありますか?
税理士の回答

それを見た上司が「時間のムダだから
同じ月の売上はすべて合計して一本の仕訳で入力すれば良い。申告時に売掛金の内訳書を作る時は紙の台帳から残高を転記すれば良い」と言われました。
この簡便な処理に切り替えたとしたら、何か問題になることはありますか?
いいえ、上司は、後での監査や、検索の時間が余分にかかることを理解していません。
後での検索などを考えると、上司の言っていることは、経理会計の本質を理解していないように思います。
今のやり方のほうが良いと考えます。
本投稿は、2022年12月04日 16時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。