プリペイドカードの購入から利用した時までの仕分けについて
青色申告の準備をしていますが、会計初心者なのでわからないことだらけで困っています。
ガソリンを入れるために、¥50000のプリペイドカードを購入し¥52000分利用できるのですが、浮いている¥2000をどのように処理すればよいのかわからずにいます。
カードを購入して利用するまでの仕分けを、摘要や科目も合わせて詳しく教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
購入時
前払金50,000円/現金預金50,000円 摘要ガソリンプリペイドカード購入
使用時
車両費〇〇円/前払金〇〇円 摘要ガソリン代
です。
「カードを購入して利用するまでの仕訳」については前出の先生のご意見のとおりです。「前払金」勘定もしくは「貯蔵品」勘定で(資産科目として)処理します。
「¥50000のプリペイドカードを購入し¥52000分利用できるのですが、浮いてい る¥2000をどのように処理」するかについては、当該カードを使いきった際に
車両費2000円/雑収入2000円 (摘要ガソリン代プリペイドカード付加金額分)
として「雑収入」で処理するものと考えます。
雑収入発生のタイミングは付加価値部分を使う時ですので、使い切る前に期限切れで失効したり、紛失したりした場合は雑収入は発生しません。この場合は差益部分は含まず「取得金額(50000円)から使った分を引いた額」を「雑損失」という科目で処理します。
先生方、ご回答くださいましてありがとうございます。わからなかったことがクリアになり、やっと先へ進めそうです。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年01月26日 15時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。