賃貸 内装工事 確定申告の仕訳について
昨年賃貸物件でお店をオープンし、初めての確定申告です。
内装工事の仕訳を調べているのですが、よくわかりません。
木造 平成7年1月築の賃貸物件
仮設工事、解体工事、木工事、内装工事
電気設備、衛生設備
となっています。
工事類は「建物」勘定になって、設備類は「附属設備」になるのでしょうか。
またどのように減価償却を行えばいいのでしょうか。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
文面から分かる範囲での回答となります。
仮設工事、解体工事、木工事、内装工事
→これらが店舗内装工事に係るものであれば、建物附属設備で一般的に10年(建物附属設備・前掲のもの以外のもの及び前掲の区分によらないもの・その他のもの)
電気設備、衛生設備
→電気設備15年(建物附属設備・電気設備(照明設備を含む)・その他のもの)、衛生設備15年(建物附属設備・給排水、衛生、ガス設備)
個人事業者であれば全て定額法で償却します。
建物とは自己が所有するものですから、テナントの内装は全て建物附属設備です。
ご回答ありがとうございます。
工事類も「建物附属設備」で10年の償却になるのですね。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
本投稿は、2023年01月27日 15時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。