自家消費の金額について
個人事業主として書店の開業をしました。
自分が読みたいと思った本を仕入れていることもあり、仕入れた本のタイトル1点ずつを自家消費の勘定科目で処理することで自分用にしたいと考えています。
上記について、以下3点のご質問をさせていただけますと幸いです。
1、仕入れてから自家消費するまでの期間について
自家消費で調べると、商品が売れ残って致し方なく処理するというケースが多く出てくるのですが、仕入れてすぐに自家消費を計上するのはNGでしょうか?
2、自家消費する場合の入金について
自家消費は売上になるかと思います。計上する際、自身のプライベートの銀行口座から事業用口座にその金額分を入金したらよいのでしょうか?売上ではあるものの自家消費として別の処理となるため、入金は不要でしょうか?
3、自家消費の合計金額について
追々確定申告を行う頃には自家消費の金額がそれなりに大きくなっているのではないかと思います。
自家消費の金額が多い場合、何か問題はございますでしょうか?また、自家消費の上限金額やこのくらいまでにしておいたほうが良い等の目安のようなものがあればご教示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
自家消費分の仕訳
事業主貸 1,000 自家消費等 1,000
特に自家消費の額に制限はありません。
本投稿は、2023年05月16日 18時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。