交通費の仕訳の方法について

いったん、

（借方）旅費交通費　×××　（貸方）現金　×××←全額

と全額計上してから、

（借方）事業主貸　×××　（貸方）旅費交通費　×××←否認する金額

と必要経費に算入できない金額を取り消す仕訳を入れるのがいいかと思いいます。

下段の仕訳はたとえばひと月分まとめて計算して入れる、などでも構いません。

回答ありがとうございます。

もしクレジットカードの場合は、現金の部分は未払い金でも問題ないでしょうか？

クレジットカード払いの場合は、事業用口座からの引き落としであれば、

（借方）旅費交通費　×××　（貸方）未払金×××

となります。

引き落し時は
（借方）未払金　×××　（貸方）普通預金　×××

となります。


事業用口座からの引き落としでない場合は、

（借方）旅費交通費　×××　（貸方）事業主借　×××

と処理するしかありません。

お礼がおそくなってしまう申し訳ございません。
回答ありがとうございます。

（借方）旅費交通費　×××　（貸方）未払金×××
こちらでまとめて計上してから、

（借方）事業主貸　×××　（貸方）旅費交通費　×××←否認する金額
で仕訳る感じでしょうか？

質問ばかりで申し訳ないのですが、旅費精算書というのは記載したほうがいいのでしょうか？
領収書のみでいいでしょうか？
また、電車賃を個人のパスモで支払った場合は、どのようにすればよいのでしょうか？

お手すきの際に回答をしていただけますと幸いです。

①仕訳はおっしゃる通りで問題ありません。

②たとえば新幹線や飛行機や宿泊代などであれば、領収書がもらえるので、それだけで問題ないですが、それ以外の電車賃などを交通系カードで支払っている場合には、たとえばひと月分をまとめて旅費精算書を作成し、その精算金額を事業用口座から引き出して精算する、などの手続きをとったほうがベターです。

電車賃を精算した時に、

（借方）旅費交通費　×××　（貸方）普通預金　×××

などと処理することになります。