事業主借での経費計上の日付/期末の仕訳も含む
仕事の収入以外を私用の口座及び現金で仕訳したいのですが、
発生主義では、事業主借をどのタイミングで記すべきですか?
1.10月の仕事で使う「資料(前作のゲーム、原作のコミック・ライトノベル及びDVD)」を9月に個人用の現金で購入した
2.1月の仕事で使う「資料」を12月に購入した日
※資料は1か月使うこともあれば、3か月使うこともあります。
3.携帯料金の締日が毎月20日の場合
※毎月発生するので、口座引き落とし日やクレカの利用明細の日付で
「事業主借」としているのですが、12/20締日の場合で翌月16日の引き落としはどうすればいいでしょうか。
税理士の回答

はじめまして、税理士法人としま会計の嶋根と申します。
まず、発生主義では、(事業主借勘定なのか、預金・現金勘定なのかにかかわらず、)その経済事象が発生した日に仕訳することになります。
1.9月の購入した日の日付で仕訳します。
2.12月の購入した日の日付で仕訳します。
建物や固定資産に計上するような減価償却が必要なものを除き、使用期間は仕訳日に影響しません。
3.締日に「未払費用」で計上し、引落日に「未払費用/預金」と仕訳します。
どうぞよろしくお願い致します。
本投稿は、2018年02月24日 08時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。