残価設定オペレーティングリースにおける満了時の処理について
お世話になっております。
当社では通常は所有権移転外ファイナンスリースにて物件をリース契約して使用しております。
その中で、5年のリースが満了した際に、再リースとしてオペレーティングリース(リース資産ではなくリース料の支払)を選択して月々リース料の支払いを行っておりました。
この都度、1件の物件が再リース満了になり、物件をリース会社に返却したのですが、売却額が残価を上回った為、差額が当社に支払われることとなりました。
この場合の経理処理としての仕訳はどのようになりますでしょうか?
通常、例えば、残価100,000円だったとして、リース会社が売却した際の金額が50,000円で残価を下回った場合は
リース料50,000/預金50,000
と処理するのは知っていたのですが、
リース会社が売却した際の価格が150,000円で残価設定額を上回った場合は
預金50,000/雑収入50,000
とすればよいのでしょうか?
それとも次のような仕訳にするのでしょうか?
リース料100,000円/雑収入150,000円
預金50,000円
税理士の回答

永田直樹
50000円の処理で良いかと思います。
モヤモヤが解決いたしました、ありがとうございました。
本投稿は、2024年08月06日 13時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。