個人事業主ビジネスカードで個人的な支払いをした場合の仕分け
タイトルの通り、個人事業主がビジネスカードで個人的な決済をした場合の仕分けについて相談です。
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4月4日 インターネットの通信料4,091円をビジネスカードで決済した
翌月の5月27日にビジネスカードの4月分の支払い17,967円が事業用銀行口座から引き落とされた
インターネット通信料は事業とプライベートで按分(50%ずつ)
Freee会計を使っているのですが、この場合4月4日時点で通信料を記帳したのち、5月27日の引き落とし発生時に17,967円の内訳を記帳する、という認識であっていますか?
事業用の支払いとプライベートの支払いが混在している場合の記帳のやり方が知りたいです。
また、上記の例で按分がない100%プライベートの決済をビジネスカードでした場合の記帳もよくわからずご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

4月4日の通信料の記帳
事業経費: 2,045.5円(4,091円の50%)
個人的支出: 2,045.5円(4,091円の50%)
インターネット通信料4,091円を事業とプライベートで50%ずつ按分します。事業経費として2,045.5円、個人的支出として2,045.5円を記帳します。これにより、事業に関連する部分のみを経費として計上し、適切な経費管理を行うことができます。
5月27日のビジネスカード引き落としの記帳
総額17,967円から通信料4,091円を差し引いた13,876円について内訳を確認し、事業用とプライベート用に分けて記帳
100%プライベートの決済の場合
事業主借として記帳
本投稿は、2024年09月05日 16時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。