売り上げ計算について
現場作業の個人事業主をしてます。
売り上げから60パーセントと書かれてました。
ですが、プラットフォームで20パーセント引いた額から60%の委託手数料と後から言われ。
売り上げとは、どちらの認識になりますか?
FC加盟店で1100円の作業をしました。
FC本部より15%手数料が取られます。
売り上げとはどちらにあたりますか?
❶1,100円 ❷935円(15%手数料引かれた額)
ものの販売ではないので、仕入れはないと考えてください。
材料経費もひとまず無視してください。
税理士の回答

❶ 1,100円を売上とする場合:
あなたが提供した作業の対価として受け取るべき金額が1,100円であり、そこから手数料(FC本部への15%)を差し引いて支払われる場合。
この場合、売上は1,100円となり、手数料15%(165円)は経費として計上します。
この方法が一般的で、会計処理上も「売上 - 経費」という形で処理します。
❷ 935円を売上とする場合:
あなたが手元に受け取る金額(実際に振り込まれる額)が売上とみなされる場合。
この場合、手数料(15%)は最初から引かれているため、売上は935円として計上されます。
プラットフォームなどで「受取額=売上」という形で処理される場合に用いられることがありますが、あまり一般的ではありません。
FC加盟店での例
売上の考え方としては、❶ 1,100円が売上となるケースが多いです。
理由: 1,100円はあなたの作業に対して顧客が支払った金額であり、売上として認識されます。
手数料15%(165円)は経費として処理します。結果として、あなたの利益が935円になるだけです。
プラットフォーム利用時の「60%」について
プラットフォームでの手数料計算については以下の点を確認しましょう:
「売上の20%が引かれる」という場合の基準額:
売上が「作業価格の1,100円」なら、手数料20%は1,100円の20%=220円です。
この場合、売上は1,100円となり、手数料220円は経費扱い。
「手数料後の額から60%引かれる」と言われた場合:
例えば、1,100円から20%(220円)を引いた935円が基準額となり、そこからさらに60%(561円)が引かれる場合。
最終的に手元に残るのは374円です。
このケースでは、売上はやはり1,100円として計上し、引かれた金額(20%と60%)を経費とするのが一般的です。
ありがとうございました。
解決出来ました。
本投稿は、2024年12月13日 22時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。