決算月をまたいだ未完成の工事の材料費の仕訳について
翌年(R7)に持ち越した未完成の工事があり、その工事の材料をR6に事業主借で購入しています。
その際の仕訳ですが、例として10000円分の材料を事業主借で購入したとします
R6年の記帳 (工事未完成)
10000未成工事支出金/事業主借10000
摘要 ◯◯工事材料費
で良いでしょうか
今期の材料費にしてはいけない、借方に未成工事支出金を使うと言うのを耳にしたのですが貸方は事業主借なのか、材料費なのかわからない状態です
翌年の工事完成時の記帳は
10000材料費/未成工事支出金10000
摘要 ◯◯工事材料費
となるのでしょうか
よろしくお願いします
税理士の回答

①仕訳はおっしゃる通りで問題ないと思います。
②上段の仕訳については、あまりしっくりこなければ、
(借方)材料費 10,000 (貸方)事業主借 10,000
といったん計上して、
(借方)未成工事支出金 10,000 (貸方)材料費 10,000
として材料費から除く、
というように分けて仕訳してもよいかと思います。
結果は同じだからです。
回答ありがとうございます。
②の2回に分けて仕訳すると言う説明と仕訳の見本で疑問に思っていた事がよくわかりました。
ありがとうございました!
本投稿は、2025年02月13日 16時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。