バーチャルオフィスと仕事場所が異なる場合の家賃の経費計上方法
お世話なります。
個人事業主から法人成りをし、法人設立1年目の経営をしております。
法人の登記場所はバーチャルオフィス、活動場所は自宅住所(個人事業主)となります。
以前、自宅の賃料を按分で法人の経費に計上するためにこちらでご質問させていただき、
事前に「異動届」を提出、「法人設立届」には備考欄に「本店所在地はバーチャルオフイスのため、事務所所在地○○○○で申告納税する」と記載をして提出しております。
今回ご相談させていただきたい内容としまして、現在家賃は個人の口座から引き落としされている状態ですが、法人から個人へ按分した分の家賃の金額を振り込み、経費として、地代家賃というように記載すれば問題ないでしょうか?
また、水道ガス光熱費も個人の口座引き落としですが、上記同様の対応で問題ありませんでしょうか?
税理士の回答

現在、家賃や水道光熱費が個人の口座から引き落とされている状態でも、
法人から実際に按分額を個人に振込し、「地代家賃」「水道光熱費」等で法人経費として処理すること自体は可能です。
佐藤先生
お忙しい中ご回答いただきありがとうございます。
法人経費として処理することが可能とのご回答ありがとうございます。
按分比例するにおける書類(例えば税務署からの質問などに答えられるよう平面図など)などはどのようなものを用意すれば法人経費として処理するに値する証明になりますでしょうか?
本投稿は、2025年08月18日 18時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。