会社が役員に払う家賃、車使用料見直しについて
法人を一人で経営して3年になります。
会社が役員(私)に払っている家賃、車の使用料を見直すことについて2つ質問です。
これまで私の個人名義の車を法人で使うため、法人がわたしに使用料を払い法人の経費にしています。わたしは個人で使用料収入を確定申告しています。
業績は順調でしたが、4年目に入り下降傾向になっているため経費の見直しで、
①車の使用料を減額したり、有償から無償にすることで過去の使用料が経費として認められないなど税金のルール上問題が生じますでしょうか。
②法人がわたしに自宅の一部を法人の事務所として家賃を支払い、会社の経費にして(家賃収入は個人で確定申告している)いますが、この家賃も見直して減額か無償にすると税金のルール上問題がありますでしょうか。
①や②の変更をした場合、何年位見直した後の金額を続ければよいのか目安があれば教えてください。
税理士の回答
業績は順調でしたが、4年目に入り下降傾向になっているため経費の見直しで、
上記が、恣意的と考える。ので、変えてはいけない。
帰ると、過去の法人の経費が否認される恐れがある。
恣意的はいけない。
①車の使用料を減額したり、有償から無償にすることで過去の使用料が経費として認められないなど税金のルール上問題が生じますでしょうか。
>過去の使用量は不当な値段であったと考えられWる。
②法人がわたしに自宅の一部を法人の事務所として家賃を支払い、会社の経費にして(家賃収入は個人で確定申告している)いますが、この家賃も見直して減額か無償にすると税金のルール上問題がありますでしょうか。
上記記載。恣意的はいけない。
三嶋政美
①②いずれも経費性は「継続的・合理的であるか」で判断されるため、減額や無償化自体に法的問題はありません。
ただし、過去に支払った使用料や家賃が、実態に即した合理的水準であれば、さかのぼって否認されることは通常ありません。急激な減額や無償化を行う場合は、経営状況の悪化や資金繰り改善といった合理的理由を社内議事録等で明確化しておくと安全です。
また、金額を変更した後は、少なくとも2〜3期程度は継続することが望ましく、短期的な上下動は税務上の恣意的操作と誤解されるおそれがあります。形式ではなく、実態の整合性を維持することが最も重要です。
三嶋税理士様
資金繰りの改善に困っていたところ、参考になるご回答ありがとうございました。
本投稿は、2025年10月23日 11時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







