事業引き継ぎの際にかかる経費・借入金に関して
個人事業の販売店の従業員です。
事業主が店を畳むというので、引き継ぐ事になりました。
テナント契約期間がまだ残っているので期間満了まで店はそのままが事業主が経営者としてテナントを借りている状態。しかし実質運営するのは私で、これからの仕入れ等経費はこちらが支払うのですが、資金がないので事業主からお金を借りる事に。
今回、海外仕入れに2人で行き、その際に個人的に航空券代・仕入れ代を借りました。
あちらからの請求に
A(店の経費として):航空券代×2名分、ホテル代、その他店舗運営上の経費
B(個人的に借りたものとして):航空券代×1名分、仕入れ代
のAとBを合算した金額の請求が来ました。
でもそうすると航空券代が被ってしまい3名分になります。
そこを問い合わせたのですが、事業主も税理士に相談した結果そう言われたとの事。
2名分しかかかっていないものを3名分支払わなければならないのでしょうか?
税理士の回答

ご回答させて頂きます。
できれば費用はこちら側で負担する形をとり、あくまで事業主様から「事業資金としてお金を借りる」というカタチにした方がよいのではないかと思います。
例えば、まとまったお金(30万円など)を事業主様から借り、そのなかから相談者様の経費を支出したという流れにした方が良いと思います。
もちろん事業主様と「金銭消費貸借契約書」などの書類を作ることをオススメします。
本投稿は、2015年09月07日 21時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。