ワーケーションに関して
ワーケーションは経費にならない。(そこに行かなければいけない理由がない為)
とよく聞くのですが、ご教授いただきたい事があります。
現在自宅でIT系の個人事業を関西で営んでいます。
1月~3月のみ北海道でマンスリーマンションを借りて、半日スキー、半日仕事の生活を考えています。
この場合の下記質問に対しての回答をお願いしたいです。
①この場合、家賃の半分は経費計上可能でしょうか?
※何か記録などを残して、半日仕事をしている証明などがあればどうでしょうか?
②この場合、北海道までの移動交通費も経費計上できますでしょうか?
※現地でスキーに行く時の経費は計上するつもりはなく、あくまでも北海道現地に行くための交通費になります。
③この場合、関西の自宅の家賃は今まで通り経費計上できますでしょうか?
※自宅には仕事用の資料や備品は保管しており、仕事を継続する為には契約を続ける必要があります。また、家事按分しているので、電気代等は使用量が少なくなるので、経費も小さくなります。
以上 よろしくお願いします。
税理士の回答
山本快夫
お世話になります。
質問者さまのケースですと、私は以下のように整理しています。
①
・北海道での家賃→使用面積割合×睡眠時間も含めたところで24時間のうち業務に直接関連して必要とした分の割合だけ経費計上します。
・北海道での通信費→在宅勤務日数割合×平均睡眠時間8時間を除いた16時間のうち業務に直接関連して必要とした分の割合だけ経費計上します。
・北海道での水光熱費→使用面積割合×在宅勤務日数割合×平均睡眠時間8時間を除いた16時間のうち業務に直接関連して必要とした分の割合だけ経費計上します。
②
北海道への移動交通費は、業務に「直接」関連して必要だったわけではないため、経費計上しません。
③
特に変更せずにそのまま経費計上します。
正解はないと考えますので、他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になれば幸いです。
山本快夫様
この度はお世話になります。
早々の回答有難う御座います。
③に関しては承知しました。有難う御座います。
申し訳ありませんが、
追加で④~⑥に関しての質問回答をお願いします。
①に関して少し追加で質問させて頂きます。
④マンスリーマンションやビジネスホテルの場合、家賃に通信費も水道光熱費も一緒に含まれます。
この場合、どういう割合になるでしょうか?
⑤何時間仕事に使用したかの記録は残す必要がありますでしょうか?
何か残す方法などはありますでしょうか?
次に、②に関して少し追加で質問させて頂きます。
⑥PC用モニターやプリンターの運搬も必要になり、フェリーで車移動を考えております。
その場合はどうでしょうか?
山本快夫
④合算され内訳不明で家賃ということでしたら、個人的には抽出することは困難だとあきらめます。しかし、合理的であれば構いませんので、あきらめずに何らかの方法で算出する余地もあると思います。国税庁が示す在宅勤務FAQなども参考になります。
⑤必要ではありませんが、業務に直接関連して必要だったと主張するために、記録されることを個人的にはおすすめします。
⑥電車でも飛行機でもフェリーでも、北海道への運搬経費が、業務に直接関連して必要とは、個人的には考えません。司法では、家事そのものである行為に付随して発生した場合は「直接」性は否定される傾向にあるようですが、あくまでも傾向ですから直接必要だとする余地もあると思います。
宜しくお願い致します。
山本快夫様
分かりやすい説明有難う御座います。
最後に一点だけお願いしたいです。
⑦この部屋は、北海道で普段通りの業務を継続するために借りた臨時の作業場で、
部屋全体を『仕事部屋』として独占していたのですが、ベッド置き場等は専有面積から外した方がよいのでしょうか?
山本快夫
あくまでも私見となります。
⑦
ご質問の前提として「そこに行かなければいけない理由がない」とのことですので、睡眠時間や睡眠スペースは、業務に直接関連して必要だと、私は整理しづらいため個人的には外したほうがよい・・・という回答になります。
他方、私用を含まない業務上の出張や現場作業のための遠方の移動交通費や宿泊滞在費は、すべて必要経費だと考えます。
他の方のアドバイスも参考になさってください。宜しくお願い致します。
山本快夫様
今回は色々アドバイスをいただき有難う御座いました。
参考にさせて頂きます。
本投稿は、2026年06月25日 10時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







