自宅以外に、仮眠+作業部屋として部屋を借りたいのですが、どの程度経費計上できるでしょうか?
普段は自宅で在宅で仕事をしており、家事按分で自宅を経費計上しております。
この度、親の介護のため、しばらく親が入院する病院の近くに、仮眠をとったり仕事をしたりする部屋を借りたいのですが、その場合ですと、そちらの部屋の賃料はどの程度経費として計上できますでしょうか?
また、自宅兼仕事場なので、事務所としてではなく、普通の賃貸を居住用として借りて、家賃の一部を経費計上したいのですが、問題ないでしょうか?
お力添えお願いいたします。
税理士の回答

完全に仕事場として独立したスペースがあれば面積割等で可能かと思います。居住空間としても使用し、その場所を利用して仕事をしているような場合は難しいかとおもいます。というのは、仮に仕事をしなくても必要なスペースであるとされてしまう可能性があるからです。事業者の方でかなりアグレッシブの経費にされているケースもみかけますが、リスクを理解して実施していただくのはいいですが、認定された場合には加算税等もかかりますので気をつけてください。
門田先生、回答ありがとうございます。実施する際は、仕事スペースをしっかり分けたいと思います。
本投稿は、2018年11月16日 23時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。