小口現金の期末時の処理について
1月の初めに個人のお金から小口現金として50000円を用意し、ここから
消耗品等の現金払いのものを購入していました。
最初に準備した際は以下のように記帳しています。
(借方) (貸方)
現金 50,000 事業主借 50,000
その後、消耗品などを購入した際は以下のように記帳しています。
(借方) (貸方)
通信費 120 現金 120
期末に残金がいくらか残るのですが、来期に持ち越したくないため、
今年中に清算したいのですが、どのような処理をすれば良いでしょうか?
また来期に持ち越す場合の処理の仕方も合わせて教えていただけたら
ありがたいです。よろしくお願いします。
税理士の回答

小口現金の期末時の処理について
1月の初めに個人のお金から小口現金として50000円を用意し、ここから
消耗品等の現金払いのものを購入していました。
最初に準備した際は以下のように記帳しています。
(借方) (貸方)
現金 50,000 事業主借 50,000
その後、消耗品などを購入した際は以下のように記帳しています。
(借方) (貸方)
通信費 120 現金 120
期末に残金がいくらか残るのですが、来期に持ち越したくないため、
今年中に清算したいのですが、どのような処理をすれば良いでしょうか?
また来期に持ち越す場合の処理の仕方も合わせて教えていただけたら
ありがたいです。よろしくお願いします。
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
Q1
期末に残金がいくらか残るのですが、来期に持ち越したくないため、
今年中に清算したいのですが、どのような処理をすれば良いでしょうか?
この場合は、12月31日の残金について、事業主勘定に振替えることにより繰越金を無くす事が出来ます。
例えば、12月31日の残金が3,120円有った場合
事業主貸 3,120 現金 3,120 の仕訳により、現金は0円となります。
Q2
また来期に持ち越す場合の処理の仕方も合わせて教えていただけたら
この場合の仕訳は何もいりません。上記の例でいえば、現金勘定に3,120円残が有れば、
来年1月1日スタート時の繰越金を3,120円として始めればいいです。
(決算書の貸借対照表の期末残高に記載)
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
よく理解できました。ありがとうございました。
よく理解できました。大変助かりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2015年12月07日 16時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。