[計上]招待旅行の費用について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 招待旅行の費用について

計上

 投稿

招待旅行の費用について

当方、個人事業主です。
得意先から「招待されて旅行に行く」ことになりました。
旅行先は海外で、内容としては、得意先の工場視察+観光を予定しております。

この一連の費用として、大凡の見積金額で飛行機代として「530,000円」得意先から頂きました。
これを受け取った場合の仕訳は、
預金 530,000 / 雑収入 530,000
でしょうか。

ご教示頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。

税理士の回答

飛行機代に充当するための費用ですので、一旦「仮受金」として処理し、ご自身で航空運賃を支払ったときに、旅費交通費や交際費を使わず、「仮受金」を相殺して消去するかたちを採られてはいかがでしょうか。
余るか不足するかは存じませんが、余って返金不要であれば「雑収入」、不足する場合は自己負担ならば不足分を「旅費交通費」か「交際費」で処理されてはいかがかと考えます。
よろしくお願いいたします。

大西先生
ありがとうございます。
そうなると、、、たとえば飛行機代と相殺して返金なしとする場合、
■入金されたとき
預金 530,000 / 仮受金 530,000

■飛行機代を支払った時
仮受金 500,000 / 預金 500,000

■返金不要となった時
預金 30,000 / 雑収入 30,000

となる理解であっておりますでしょうか。

ご返信ありがとうございます。
記載されている通りで結構です。
よろしくお願いいたします。

大西先生
ご回答遅くなり申し訳ございませんでした。
この度はご丁寧にご回答頂き、ありがとうございました!大変助かりました。

本投稿は、2019年12月13日 16時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
159,736
直近30日 相談数
797
直近30日 税理士回答数
1,482