事業資金 について
青色申告65万控除をしています個人事業主です。
毎月一つの会社から報酬を頂いています。
(会社に正社員と個人事業主がいて、その個人事業主をしています。雇用形態が正社員か個人事業主かという感じです)
その報酬から毎月使うとわかっている給油の為のお金と妻が専従者なのでその給与を事業用を入れている金庫に入れ、そのほかは全て生活費に回しています。
生活がありますので、それ以上事業用資金に回すことが出来ずにこのような感じで、給油以外で仕事で使うものを買った時のお金などはほとんど事業主借で処理し、その都度専用ノートに書き込んでいます。(いつ、いくら、何のために使ったのか。出先の際は割り勘のなどの場合携帯にメモって、一人での買い物の場合領収書をもらっています)
このやり方はあまりよくないのでしょうか?
前に相談させて頂いた際に、必要だとわかっている給油代のみを毎月事業用資金に入れるので問題はないと言われたのですが、気になってしまって、、。
税理士の回答

中西博明
ご質問の経理の仕方でも特に問題はありませんが、事業外の入出金である事業主借、事業主貸の金額が多いと税務署から怪しまれるという難点があります。
したがって、毎月事業主借として事業用の経費を支払っている金額を事業用に置いておき、そこから支払いをする方が税務署目線では問題のない貸借対照表ができると思います。
事業主貸は生活費として家計へお金を入れるとき、報酬を帳簿付けする際の所得税の2つで使うと思うのですが、それが多いと怪しく見られてしまうとのことで、毎月使うとわかっている給油代以外何にいくら使うかがわからないので事業で使う物を買ったときにその都度家庭に入れた資金から事業資金に移してその事業資金から買ったとすればいいのでしょうか?
生活費はどうしても報酬から払われるものなので事業主貸が増えてしまうのは仕方ないと思うのですが、だめなのでしょうか?
本投稿は、2020年02月20日 22時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。