税理士ドットコム - [計上]確定申告 事業主借 と 現金について - まず、記帳の大前提として、生活と仕事を分けるこ...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 確定申告 事業主借 と 現金について

計上

 投稿

確定申告 事業主借 と 現金について

個人でお店をやっているものです。

お店から発送した送料は15日に締めて月末に運送会社の方が請求書を持ってきて、その場で現金で支払うのですが、その場合どちらが正しいのでしょうか?
例えば、請求額が4000円の場合
運送費 4,000 / 事業主借 4,000になるのか
運送費 4,000 / 現金 4,000になるのかどちらなんでしょうか?

同様に
取引先の方とご飯に行った時に現金で支払った場合は
接待費 4,000 / 事業主借 4,000になるのか
接待費 4,000 / 現金 4,000
になるのか?

どうゆう時が事業主借なのか現金になるのか教えてもらえたらと思います。
宜しくお願いします。

税理士の回答

まず、記帳の大前提として、生活と仕事を分けることです。
概念として考えるのではなく、実際に明確に区分してください。
この金庫に入っている1万円札3枚、千円札5枚、500円玉1枚、100円5枚は仕事用。こちらの財布に入っているのは生活用というように。

仕事用に区分した現金が、「現金」です。
生活用に区分したものは、生活に使う限り、記帳しません。

運送費や接待費(その他の科目でも同じです。)を、仕事のお金で支払えば「現金」であり、生活用の現金で支払えば「事業主借」となります。

ご返答有難うございます。
事業主貸として事業用の口座から引き出したお金なので全て現金と言う事になるんですね。
有難うございます。
不安になってしまいまして。

事業用口座から引き出したとしたら、

現金//預金

で、その現金を使えば

○○費//現金

です。

本投稿は、2020年02月28日 17時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,348
直近30日 相談数
695
直近30日 税理士回答数
1,365