古物商にて買取した場合の仕入れ計上に関して
標題の件、下記のような場合はどのタイミングで仕入計上すれば良いでしょうか?
1. 顧客から買取申し込みがあった商品が届く
2. 査定をして査定金額を提示する
3. 顧客から承認をもらう
(この際に価格交渉により買取価格が変更される可能性あり)
4. 顧客に確定した査定金額を振り込む
仕入れの基準をどこに設定するかだと思うのですが、
(Ex 出荷基準、引渡基準、検収基準、回収基準
金額が確定する回収基準が分かり良いと考えていますが、メリット・デメリットがあればあわせてご教示頂けますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
税理士の回答

文面を読む限りでの個人的見解になりますが、御社と顧客との売買契約は、3.の顧客から査定金額の承認を得た時点で成立しているものと考えられますので、その時点ですでに商品は手元に届いていることから、3.の時点で仕入れを計上するのが適当であるように思われます。
本投稿は、2020年03月31日 16時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。