売掛金と立替金の期間残高について
初めて複式簿記をしています。よろしくお願いいたします。
フリーランスで源泉ありの所と源泉なしの所から報酬があります。
個人口座のみで事業主借と事業主貸を使って、売上、雑収入を仕訳しています。
一旦確定申告書を作ろうとすると、年間の合計収入は雑収入込みで一致しています。
売掛金は残高試算表・期間残高が10万以上マイナスです。
立替金は5万円以上マイナスで表示されています。
仕訳
報酬について
月内作業最終日:売掛金/売上または雑収入
入金日:事業主貸/売上金
立替金について
経費支払日:立替金/事業主借
入金日:事業主貸/立替金(報酬と同じ日に合わせて処理しています。)
になっている事は、確認はしてみました。
見逃しそうな所を教えていただければ幸いです。
立替金については、決算後「元入金」に自動で変わるという
情報が他でありました。
期間残高がプラスで問題ないもの。一致していないと駄目なもの。
マイナスでも問題ないものの科目が知りたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

長谷川文男
ココに書かれている仕訳では、売掛金又は立替金はマイナスにはならないと思います。
マイナスということは、計上した売掛金又は立替金を超えて、減少したということですから、原因を調べて、それに応じた処理をすべきです。
例えば、請求した売上(売掛金)より多く入金されたのなら、単に相手先の間違いで、後日返金又は相殺が行われるのか、売上金額の間違い等により訂正されたものなのかなどです。
普通のシステムでは、事業主貸又は事業主借は、翌年、元入金で精算されますが、立替金はそのまま繰り越されます。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2020年05月14日 18時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。