農業での自家用車の経費按分につきまして
農業で軽トラックと軽バンの軽自動車二台の自家用車を使用しております。
当初は軽トラックだけでしたが、雨の日の納品でシートの隙間からどうしても商品が濡れるを防ぐのと、家族を乗せる目的を兼ねて(プライベートも兼ねて)軽バンを後から購入した経緯があります。
勿論、軽トラックもプライベートに全く使わないかというと、そうでもないので、二台ともそれぞれ按分し、「仕事:プライベート=軽トラック=8:2、軽バン=2:8」に按分し、仕事部分を経費(車検、ガソリン代、修繕費など)にして確定申告しております。
しかしながら、よく考えたら、走行距離を正確にメモしてるわけでもなかったので、説明しようとした時、根拠の説明を求められたらばどうしようかと思いました。
まず前提として自家用車二台の按分にて経費計上はまずそこからして正しいのかと、税理士の先生の按分の根拠の出し方を教わりたいと思いました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

柴田博壽
事業用と家事用の双方で使用割合によって必要経費を案分する、いわゆる家事関連費は、水道光熱費等他にも考えられますね
この時の使用割合は「合理的に」とされていて極端に違わない限り、ご自分が使用状況の経験値から判断したものが容認されます。
もし、仮にこれが6:4が正しいとして更正処分をするときは、課税当局側が証明しなければならないことです。ご安心ください。
先生、詳しく説明ありがとうございました。
勉強になります!

柴田博壽
ありがとうございました。
お役に立てればうれしいですね。
本投稿は、2020年05月21日 12時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。