個人事業主として企業を考えております。経費計上と売上計上について教えて頂きたく存じます。
自宅兼事務所(賃貸アパート:2LDK)で個人事業を始めようと考えています。
次のものが経費計上できるかどうか、確認したいです。また領収書が必要かどうかも知りたいです。
光熱費
電話代
家賃
車両費
ガソリン代
他、経費として計上できるものがあれば知りたいです。
(スーツ、靴、時計、鞄等)
また、売上計上についてですが、契約書面の日付、顧客からの入金日、支払い完了日が別日である場合、売りが立つのはいつになりますか?
教えて下さい。
何卒よろしくお願い致します。
税理士の回答

①経費になるものについては、すべての領収書や請求書は、必要です。
②事業費と家事が混在しているものについては、事業費分のみが、経費になりますので
光熱費
電話代
家賃
車両費
ガソリン代
相談者様が記載の、ものは、事業に使った分が経費です。
その場合に経費にする金額は、合理的根拠にも続き、按分費(事業部分は〇〇%など)を使っても、良いです。
(スーツ、靴、時計、鞄等)
については、仕事にしか使わないもの、は、経費でしょうが・・・仕事以外にも、少しでも使うものは、家事費になります。
旅費交通費・仕事で支払う飲食代
や建物・自動車の事業で使う部分の減価償却費・
事業で使う部分の固定資産税などもできます。
何を事業で使うのかをしっかりとイメージして、漏らさないようにしましょう。
本投稿は、2020年05月22日 00時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。