仕訳の修正について(個人事業主)
会計ソフトを使って青色申告をしている個人事業主です。
ふと1月の仕訳を整理していたら、以下のミス(数値は変えてあります)を見つけました。
この場合、どのタイミングでどのような修正の仕訳をすればよろしいでしょうか。
(遡及修正ではない方法)
1/29 売掛金100000 売上100000
2/25 普通預金90000 売掛金90000
事業主貸10000 売掛金10000(源泉徴収税)
実際には1/29の売上が+1000円で、源泉徴収税も+1000円になる場合です。
源泉徴収された金額が振り込まれるのですが、売上に計上するときの金額をミスしていました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1/29 売掛金 1000 / 売上 1000 (源泉所得税分)
2/25 事業主貸 1000 / 売掛金 1000
との仕訳を追加しておけばよろしいのでは
三浦先生
お返事いただきありがとうございます。
持続化給付金の申請に係る書類に売上台帳があるのですが、売上台帳の年初からの合計額が申請額とずれ(1000円弱ですが)てしまっていることに気づきました。
申請する月とは関係ないので申請上は特に問題ないと思うのですが、売上台帳の年初からの合計額が変わってしまうという状況です。
こういった場合でも、気づいた時点ではなく、仕訳を追加する形で処理しても問題ないでしょうか?

本来の正しい仕訳で処理すべきです。その結果申請に問題がなければ後に調査等があった時に明確に説明できるようにしておくべきだと思います。
本投稿は、2020年05月27日 18時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。