雑収入の総額について
個人事業主で青色申告をしています。
今年度の売上ですが、新型コロナの影響できちんと売上として計上できるものが2月の売上だけとなります。
2月以降に中止になった仕事はキャンセルになったのですが、補償をいただけることになりそれは雑収入で計上予定です。
そして持続化給付金もこれから申請するので、もし給付されることになったらこちらも雑収入で計上します。
コロナの影響で今のところ今年後半の仕事の予定はなくなったので恐らくこれ以上売上として計上できるものはないと思います。
今年度の事業所得のうち、雑収入が売上の8倍以上の金額になるのですがこれは税務署から何か指摘されないでしょうか?
雑収入が多すぎると税務署から声がかかるという話を聞いたことがあります。
記帳方法は正しいはずなので、今年度はこの状態で確定申告を行なっても問題ないでしょうか?
アドバイスいただけると幸いです。
税理士の回答

中田裕二
雑収入が多すぎると税務署から声がかかるという話を聞いたことがあります。
それはどうでしょうか。
税務署ではむしろ今年、給付金などが収入計上漏れとなっていないか注目するところです。
それにみあう額が雑収入に計上されていれば問題ないのではないでしょうか。
青色申告決算書には本年中における特殊事情欄があります。
そこに、新型コロナの影響で売り上げが減少したこと、雑収入は給付金等であることを記載するのもアリです。
ご回答ありがとうございます。
特殊事情欄というものがあるのですね!
そこに記載することも、検討してみます。
計上漏れがないよう、しっかり申告したいと思います。
アドバイスありがとうございました。
本投稿は、2020年06月22日 01時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。