決算時の預り金処理について
決算時の預り金処理について教えてください。
5月決算の会社です。5月にフリーランスの方に支払う報酬が発生しました。
今まで下記の様に発生時点で費用計上し、支払時に預り金計上していたので、
5月末時点で源泉徴収税込みの未払金が残高に残っています。
<例>
1/31 外注費/未払金(源泉徴収税込)
2/29 未払金/普通預金
/預り金(源泉徴収税)
3/10 預り金(源泉徴収税)/普通預金
この場合、期末に預り金はどう処理したらよろしいでしょうか。
税理士の回答

回答します。
5月末に決算整理として
外注費 /未払金 として
計上されたという認識でよろしいでしょうか。
預り金は、支払った時に初めて発生する負債となります。
そこで、5月末時点で「未払い」の費用である場合は「未払金」勘定のみ計上されることになります。
※貸借対照表の「未払金」勘定に表示されます。
ご回答ありがとうございます。
ご認識の通り、5月末に 外注費 /未払金(*)を計上しました。
期末はここまでの仕訳でOKということですね。
買掛金(未払金・未払費用)の内訳書には預り金を差し引く前の(*)の金額を記入することになりますか?

回答します。
ご理解のとおりとなります。
内訳明細書には、預り金を引く前の金額をご記入ください。
法人税の確定申告書の作成は大変かもしれませんが、ご不明点があればご遠慮なく「みんなの税務相談」をご活用ください。
ありがとうございました。大変助かりました!

ベストアンサーをありがとうございます。お役に立てて幸甚です。
本投稿は、2020年06月26日 19時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。