Web講座の領収書の扱いについて
今年から請け負いで個人として、働いてます。Webで開催される講座に申込みをして、支払い(分割払い選択)し、振込。配信された講座の受講始めてます。
申込み前に、支払いしたものは領収書希望する旨連絡したところ「発行できます」と返信が来ました。
しかしその後一ヶ月近くたちますが、領収書は届きません。こちらの住所も聞かれていませんが、そもそもこの「領収書」の認識はどうとらえたらいいのでしょうか?
Web上の講座の印刷と振込済用紙の控えで支払い発生あるため領収書扱いできるのでしょうか?
それとも住所宛に毎回振込した分の領収書(用紙)郵送してもらった方がいいのでしょうか?
講座受講費用は経費として計上するつもりですが、税法上何か心得ておかなければならないことがあればご教示お願いします。
税理士の回答

領収書の発行が可能であれば、再度依頼された方が良いと思います。経費計上については、領収書がなくても支払をした履歴、振込控があれば、問題ないと思います。
経費計上で支払い履歴あれば問題ないとのことですが、領収書をさらに付けるのは何かあるのでしょうか?
確定申告が履歴や講座等の証拠あればいいと記載あったので、この上に領収書を持つのはなぜなのか?素人疑問ですが教えて下さい。

領収書をもらうのは、商品やサービスに対して料金を支払ったことを証明することになります。支払った代金を再度請求されることを防ぐ役割もあると思います。個人として収入を得るために必要な経費を証明する場合、提出する必要があるものになります。確定申告の際に税務署に書類を提出する際は必ず領収書でと定められていることもあり、領収書には公的な必要性があるともいえます。不正な入出金を防ぎ、内部不正を行わないためにはレシートと領収書の両方を提出することも必要となります。正しい宛名のある領収書と細かい内訳が記されたレシートの両方を使って証明することで、より支払いの流れを透明化することができると思います。
迅速、丁寧な解答ありがとうございます。
本投稿は、2020年07月12日 15時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。