リース資産に係る付帯工事の会計処理について
リース資産の付帯工事の会計処理について調べてもよく分からなく質問させてください。
法人企業で機械装置を所有権移転リースにて契約しました。
●取得時
リース資産/リース債務
●支払時
リース債務/現金
支払利息/
上記に付随して、数ヶ月かけ複数の別会社に付帯工事( 電源工事、排気ダクト設置工事 等)をお願いしています。複数のうち、いくつかは既に修繕費として費用計上されており、いくつかは建設仮勘定で処理されています。建設仮勘定には付帯費用の消耗品も含まれています。
処理がバラバラなのは、前の担当なので意図は不明です。
これら付帯工事はリース資産に計上すべきなのでしょうか。それとも付帯工事はまとめて建物付属設備?機械装置?へ振り替えたら良いのでしょうか?
そもそも、リース資産へ付帯工事を計上するとなると、別途付帯工事分だけリース資産へ計上したらよいのでしょうか?
その場合、リース資産の譲渡後に機械装置本体分と合わせて固定資産へ振り替えたら良いのでしょうか?
上司には付帯工事をまとめて費用計上してある分も「当該資産計上時に振替処理を」と言われてるのですが、いくら調べてもよく分からなくてこちらに質問させていただきました。
説明も不十分で申し訳ないですが
どなたかお教え頂けると助かります。
よろしくお願いします。
税理士の回答

機械装置本体に加え、付帯工事代も含めて一体として「リース資産」に計上する必要があります。
現状は本体部分の金額のみ「リース資産」に計上されていると思いますので、付帯工事の代金で「建設仮勘定」や「修繕費」で処理されている金額を「リース資産」に振り替える必要があります。
上司の方はおそらくこのことを「当該資産計上時に振替処理を」
とおっしゃっていると思います。
よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
ずっともやもやしていたので、大変助かりました。
もう一つ質問なのですが、
リース満了し譲渡後には、付帯設備も機械装置として振替をして良いのでしょうか。

はい。リース期間が満了して所有権が移転した際には、
付帯設備も含めて機械装置に振り替えて下さい。
よろしくお願いいたします。
ご回答ありがとうございます。
ずっともやもやしていたので、大変助かりました。
もう一つ質問なのですが、
リース満了し譲渡後には、付帯設備も機械装置として振替をして良いのでしょうか。
ありがとうございます。
そのように処理したいと思います!
同じ質問が二度掲載され失礼しました!
本投稿は、2020年07月22日 21時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。