オンライン診療の収益認識タイミング
昨今増えているオンライン診療(自費診療)の会計処理についてご教示ください。
患者さんの事前予約確定後、診療代金の振込をしていただき、入金確認後にオンライン診療の実施となる流れで、会計処理する場合、
入金時 → 現預金/前受金
診療終了 → 前受金/売上
とするのが妥当かと思いますが、
入金された時点で診療の実施確定に基づき
現預金/売上
と言う仕訳はありなものでしょうか?
ちなみに、オンライン診療予約の入金確認後から診療の実施までは3日程度、間があります。
税理士の回答

売上の計上は、実現主義の原則に基づき、役務の提供が完了した日に計上します。入金した日ではありません。入金した日に前受金の処理をして、診療が終了した日に売上を計上することになると思います。
ご回答ありがとうございました。
原則通りの計上がやはり安心ですね。
本投稿は、2020年07月29日 01時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。