[計上]敷金の仕訳について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 敷金の仕訳について

計上

 投稿

敷金の仕訳について

土地を賃借します。
金額は20年間で180万円で、一括前払いとなります。
180万円のうち50万円は敷金でです。
どのように仕分けは下記の通りでいいのでしょうか。
敷金・保証金  500,000円 / 現金  1,500,000円
長期前払い  1,300,000円 / 普通預金 300,000
また、敷金・保証金は、負債・純資産・一般管理費のどれになるのでしょうか。
ご教授をお願いします。



税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

仕訳は、合っています。

敷金・保証金は、固定資産に計上します。

敷金が賃貸借終了時に全額返金されるのであれば、
返金時に下記仕訳になります。
 普通預金 / 敷金・保証金 500,000円

回答ありがとうございます。
純資産の項目でいいんでね。

税理士ドットコム退会済み税理士

純資産と資産の部の固定資産はちがうものです。

純資産は、貸借対照表の右側、負債の部の下に位置する区分です。
法人であれば、資本金や繰越利益剰余金などが該当します。
個人事業主であれば、元入金などになります。

固定資産は、貸借対照表の左側、資産の部に属する区分です。

回答ありがとうございます。
普通預金等と同じ区分と考えていいのでしょうか。

税理士ドットコム退会済み税理士

問題ありません。
普通預金等と同じ、資産の部になります。

大変参考になりました。
ありがとうございます。

本投稿は、2020年09月12日 07時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,984
直近30日 相談数
821
直近30日 税理士回答数
1,631