自宅兼事務所の家賃、電気代の仕訳について(個人事業主/青色申告)
親戚名義の賃貸を自宅兼事務所にしています。
(親戚は一緒に住んでいません。家賃と光熱費は全て親戚の口座から引き落とされていますが、事前に全額親戚に手渡ししています)
この家賃と電気代を経費計上する際の仕訳は下記のような一般的なもので大丈夫でしょうか?
<家賃>
地代家賃45,000/普通預金45,000
事業主貸105,000/普通預金105,000
<電気代>
水道光熱費5,000/普通預金5,000
事業主貸15,000/普通預金15,000
※按分計算の率は例です。
また、賃貸契約者である親戚は私から家賃と光熱費を受け取り、それがそのまま引き落とされているだけですが、私がこのように経費計上することによりその親戚側に何か影響が生じますでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

この家賃と電気代を経費計上する際の仕訳は下記のような一般的なもので大丈夫でしょうか?
手渡すときに、その金額を、自分の口座からおろしている場合には、下記の仕訳でよいです。
口座の引き下ろし額と、手渡した金額が、一致しない場合には、
現金預金***普通預金***
光熱費***現金***
で、仕訳をしてください。
<家賃>
地代家賃45,000/普通預金45,000
事業主貸105,000/普通預金105,000
<電気代>
水道光熱費5,000/普通預金5,000
事業主貸15,000/普通預金15,000
※按分計算の率は例です。
また、賃貸契約者である親戚は私から家賃と光熱費を受け取り、それがそのまま引き落とされているだけですが、私がこのように経費計上することによりその親戚側に何か影響が生じますでしょうか?
何も迷惑は掛かりません。
親戚の方は、損得がないからです。差引=0円だから・・・、です。
宜しくお願い致します。
回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2020年10月15日 02時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。