サラリーマン大家(非事業規模、白色申告)の経費について
今年、サラリーマンでワンルームマンションを一部屋購入しました(1戸のみで白色申告)。
今年の申告はあまり関係ないのですが、来年以降不動産経営を行っていく中で、以下の経費について計上可能(認められるものか)なのでしょうか?
①同じサラリーマン大家との情報交換に際する飲食代
②購入候補の物件視察(居住地と同一県又は隣県)に関する往復の高速代(結果として購入しなかったものも含む)
③前項②に附随する飲食代
④経理処理をファミレスで行う際の飲食代
なお、高速代以外は領収書を保管しておきつつ
①は「不動産事業に関する情報交換」
と記録を残し
②、③は「視察対象物件名」
は記録しておくつもりですが、あくまでも不動産業に関する支出と認識していても、それ以外の証拠記録は用意のしようがありません。
前記の処理にて経費計上は可能でしょうか。
また、他になにか疎明できる方法はありますでしょうか?
御教示よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①同じサラリーマン大家との情報交換に際する飲食代
なります。
②購入候補の物件視察(居住地と同一県又は隣県)に関する往復の高速代(結果として購入しなかったものも含む)
なります。
しっかりとした、資料を残してください。
③前項②に附随する飲食代
しっかりとした資料を残してください。
④経理処理をファミレスで行う際の飲食代
なります。資料を残してください。
なお、高速代以外は領収書を保管しておきつつ
そこで行ったことを記録に残してください。
①は「不動産事業に関する情報交換」
と記録を残し
②、③は「視察対象物件名」
は記録しておくつもりですが、あくまでも不動産業に関する支出と認識していても、それ以外の証拠記録は用意のしようがありません。
とにかく、記録を残してください。
前記の処理にて経費計上は可能でしょうか。
記録や資料を基に、税務調査の際には、調査官に丁寧にお話しください。
また、他になにか疎明できる方法はありますでしょうか?
他にはないように思います。
新しい物件を購入することが、一番強い証拠になります。
お忙しいなか、ご回答ありがとうございました。
重ね重ねの質問で恐縮ですが
記録とは
・領収証
・何をしたか(視察に伴う高速代であれば「どこへ」「どの物件を」、情報交換に関する飲食代であれば「誰と」)
と言う点を押さえれば良いのでしょうか?
また、前記②「現地視察に伴う飲食代」の場合、相手がいない自身一人での飲食代となることが想定されますが、インターネット等で調べると「一人の飲食代は経費にならない」と見かけます。
実際にはあまりに多額の経費の場合を除き、「なんの物件を見に行ったか」を記録することで対処は可能になるものなのでしょうか?(一人なのは不動産屋と見るよりは単独で周辺環境の調査などを行うためです。)
たびたびで恐縮ですがよろしくお願いいたします。

記録とは
・領収証
・何をしたか(視察に伴う高速代であれば「どこへ」「どの物件を」、情報交換に関する飲食代であれば「誰と」)
と言う点を押さえれば良いのでしょうか?
それでよいです。
また、前記②「現地視察に伴う飲食代」の場合、相手がいない自身一人での飲食代となることが想定されますが、インターネット等で調べると「一人の飲食代は経費にならない」と見かけます。
そのように一般的には、言っていますが、現地調査です。その時の飲料や・食事代です。
その他のことは行っていません。
経費にできると思っています。
実際にはあまりに多額の経費の場合を除き、「なんの物件を見に行ったか」を記録することで対処は可能になるものなのでしょうか?(一人なのは不動産屋と見るよりは単独で周辺環境の調査などを行うためです。)
一つ一つを丁寧に記録します。
それが一つの証拠になります。
単独で見る場合にも、見る根拠があるでしょうから・・・。
それらを残してください。
いろんなものを、できるだけ正確に経費にしたいのでしょうから・・・。
よろしくお願いいたします。
お忙しいところ、わかりやすくご回答いただきまして、大変参考になりました、ありがとうございました。
本投稿は、2020年11月17日 23時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。