青色申告の経費計上範囲について
【青色申告の経費計上範囲について】
こんにちは。
私は本年度より開業届を提出し、個人事業主としてフリーライターの仕事をしており、青色申告を行う予定です。(収入見込み85万円ほどです。)
「弥生の青色申告オンライン」を使用し、日々の収支等を入力しています。
経費計上について質問をさせて下さい。
ライターの仕事は全て自宅で行い、カフェなどでの作業は一度もありません。
そして、仕事を行う自宅は、配偶者名義となり、住宅ローンを組んで現在ローンを支払っています。
仕事は、自宅のWiFi環境の中、スマートフォンとPCを使って作業している状況です。
自宅ローンの引き落としやインターネット使用料については、配偶者名義の口座から毎月引き落としされています。
このような現状なのですが、
①経費として計上可能なものは何かありますでしょうか?
②(もしありました場合、)どのような計算方法で経費を算出すれば良いのでしょうか?
③また、もし経費として計上できるものが無い場合、「経費無し」として青色申告をすることは可能なのでしょうか?
質問が多く申し訳ございませんが、以上3点をお教えいただければと思います。
税理士の回答

このような現状なのですが、
①経費として計上可能なものは何かありますでしょうか?
光熱費くらいはあると思います。
通信費もあると思われます。
②(もしありました場合、)どのような計算方法で経費を算出すれば良いのでしょうか?
使用した・・・実費・実額で計算してください。
③また、もし経費として計上できるものが無い場合、「経費無し」として青色申告をすることは可能なのでしょうか?
可能です。
0と記載すればよいです。
よろしくお願いいたします。
お早いご返信誠に感謝致します。
光熱費・通信費の支払いは全て主人名義の口座から引き落としされておりますが、この場合は、事業に掛かった割合分を按分して金額を算出し計上を行えば良いのでしょうか?
また、スマートフォンを仕事に使用することが多く、こちらは私名義の口座から引き落としされております。
スマートフォン使用料金についても、事業に掛かった割合分を経費として計上できますか?

光熱費・通信費の支払いは全て主人名義の口座から引き落としされておりますが、この場合は、事業に掛かった割合分を按分して金額を算出し計上を行えば良いのでしょうか?
その方法が良いです。
その方法しかないようにも思います。
また、スマートフォンを仕事に使用することが多く、こちらは私名義の口座から引き落としされております。
スマートフォン使用料金についても、事業に掛かった割合分を経費として計上できますか?
はい、そのようになります。
その様に計算してください。
できます。
その他にも、仕事中の飲料・コーヒー代・お茶菓子代なども、できるのでは?
よろしくご判断ください。
本投稿は、2020年11月23日 16時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。