元入金について
今年4月から主人が個人事業主として仕事をしていますが、帳簿を付けるにあたり、元入金を300,000としています。
売上の入金が2ヶ月後の為、途中でマイナスになってしまいます。
この場合、途中で資金を補填する際はどの様に記帳するのが良いのでしょうか?
事業用の銀行口座やクレジットカードは作っておらず、全て事業主貸・事業主借で帳簿をつけています。
税理士の回答

元入金は、開業時の30万円のままで動きません。事業用の口座等がなければ、事業主貸、事業主借での処理になります。これらの事業主勘定の12/31期末残高は、翌年の1/1に以下の様に振替えられます。
(元入金)xxxx (事業主貸)xxxx
(事業主借)xxxx(元入金)xxxx
ご回答ありがとうございます。
帳簿上はマイナスになっていますが、個人のお金で補填している場合はマイナスになる前に
現金○○円/事業主借○○円
の記帳で良いのでしょうか?

元入金の残高は、期中は動きません。事業用の口座、現金がなければ、個人からのお金の入金や支出は帳簿には記帳しません。個人のお金で経費などの支払をした時のみ、以下の様な仕訳をします。
(経費)xxxx (事業主借)xxxx
なお、売上の計上がない場合、帳簿上マイナスになるのは利益になります。元入金には影響はないです。
先日、青色申告会の方に、マイナスになるのはおかしいから、この辺(マイナスになる月の初め位に)またいくらか足しておいた方が良いと言われたので、どうすれば良いのか迷っていました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年12月29日 09時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。