決算申告 別表7(1) の書き方
決算申告に取り組んでいます。
別表7 (1) の書き方が全く理解できません。 以下の状況でどのように記載すればよいかおしえていただけないでしょうか。
2016 : 欠損 1,070,882
2017: 欠損 3,233,177
2018: 利益 1,737,069
2019: 欠損 404,398
当期控除額4 の合計が別表4の40に記載されることを考えると、4の合計が累積している
欠損額だろうと思うのですが、この表の構造がどう考えても理解できない状況です。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

素直に考えます。
2016年以前の欠損金が、ないと考えます。
2018年の分は、2016年と、2017年で、差引されています。
ので、当期の7には出てきません。
当期は、
2017年の残り2,566,990円が、繰り越されています。
2018年 0円
2019年の残り404,398円
です。
計=2,971,308円
です。
過去と相殺された、利益は、表から消えます。
よろしくご理解ください。
別表7 (1) の書き方が全く理解できません。 以下の状況でどのように記載すればよいかおしえていただけないでしょうか。
2016 : 欠損 1,070,882
2017: 欠損 3,233,177
2018: 利益 1,737,069
2019: 欠損 404,398
当期控除額4 の合計が別表4の40に記載されることを考えると、4の合計が累積している
上記竹中の記載が正しいので、この悩みは消えるでしょう。
法人税の別表は、科学的にも、本当によくできているので、
それを悩む相談者が悪いにではなく、
7の記載が間違っているのです。
欠損額だろうと思うのですが、この表の構造がどう考えても理解できない状況です。
本投稿は、2021年02月02日 11時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。