複式簿記 専従者の仕訳について
複式簿記仕訳書き方についてご質問があります。
通帳は個人用と事業用とは分けていません。
(例えば給与が10万で源泉税が720円の場合)
専従者給与を引き出して一度10万は専従者の手元に行き、現金で源泉税720円を半年分預かっている状態の場合は
①専従者給与10万/普通預金10万
現金720円/預り金720円
と書くのか
②専従者給与10万/普通預金99280
預り金720円
なのか、②の書き方だと現金出納帳では預り金がないことになってしまうため、①の書き方でよいんでしょうか??
税理士の回答

回答します
「普通預金」からの出金額は10万円であるならば、「①」の方がよろしいかと思います。
本来は
現金 10万円 / 普通預金 10万円
専従者給与 10万円 /現金 99,280円
/預り金 720円 となると思いますが、
もろもろ相殺して記帳する場合は「①」でよろしいかと思います。
(預貯金は10万円引き出され、現金は「預り金」分増加する)
どちらなのかずっと考えておりましたが、わかりやすくありがとうございました!
これからは教えていただいた本来の書き方いたします。

ベストアンサーをありがとうございます。
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本投稿は、2021年03月08日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。