青色申告 クレジットカードで事業用・プライベート混在してともにリボ払いで支払ったときの記帳方法
2020年7月開業の個人事業主で今年始めて確定申告(青色申告)をする者です。
2019年から物販を副業で初めていたのですが、その年は赤字だったので2019年分は確定申告をしていませんでした。
2020年分の確定申告をするにあたり、2019年から2020年途中まで、事業用クレジットカードで事業用・プライベート混在してともにリボ払いで支払ってきた期間があります。リボはやめたのですが、現在も支払いが残っています。
プライベート用の支払いは事業主貸として費用化できないところまでは理解しているのですが、毎月の返済額をどのように費用計上すべきかよく分かりません。そもそも2019年の分を計上していいのかも分かりません。
またこれが年度をまたいでいるときにどのように記帳すべきでしょうか?
例えば次のような事例の2020年の記帳についてです(繰越処理についてもご教示願えれば幸いです。)
2019年
クレジットカード使用日:11/13
事業用経費:4,000円
プライベート用:2,000円
口座引き落とし日(事業用口座):12/27
リボ払い金額:5,000円
リボ手数料:200円
クレジットカード使用日:12/13
事業用経費:5,000円
プライベート用:3,000円
2020年
口座引き落とし日(事業用口座):1/27
先月からの繰越金額:1,000円
リボ払い金額:5,000円
リボ手数料:300円
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
必要経費の計上日は、引落の日ではなく経費を使った日ですので、2020年のリボ払いは度外視することになります。したがって、返済額は「事業主勘定」で処理すれば問題は生じません。
ご回答ありがとうございます。
とてもすっきりしました。
本投稿は、2021年04月03日 22時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。