クーポンや食事券、ポイントを利用した際の仕訳の仕方
個人用のクレジットカードにて消耗品費を購入した際、もともとあったプライベートのポイントやクーポンを一部費用として使用した場合の仕訳はどうなりますか?消耗品費/事業主借はわかっていますが、その金額は値引き後の値段ですか?それともポイントやクーポン利用前の値段でいいのですか?その際、内訳に内◯◯円分クーポン利用と記載すればいいでしょうか?
同じくプライベート用クレジットカードで
接待交際費として食事した場合、一部食事券を使用した時の仕訳は食事券分も経費として全額計上していいのですか?それとも、食事券を使用した後の値段で接待交際費/事業主借ですか?
税理士の回答

1.プライベートのポイントやクーポンを使用した場合の仕訳は、値引後の金額で以下の様になります。
消耗品費/事業主借
2.食事券を使用した時の仕訳は、食事券を使用した後の金額で以下の様になります。
接待交際費/事業主借
プライベートのポイントや食事券、クーポンは、プライベート用口座からの引き落としであれば引かれた額ではなく、そのクーポン等を含めた全額を経費にした方が良いとネットに書いていたのですがそうなのですか?

プライベート用口座からの引落であれば、事業用口座と違い口座の入金、出金の処理はしないため、全額を経費にして良いということだと思いますが、値引がされていれば値引後の金額で経費に計上するのが正しい処理になると思います。
わかりました。
領収書の金額が値引き前の金額になっている時はどうしたらいいですか?(内◯◯円クーポン利用)などと記載されている場合です。

領収書の摘要にクーポン利用のためxxx円値引と記載されておくとよいと思います。
わかりました!ありがとうございました!
本投稿は、2021年05月12日 00時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。