立替購入についての仕分け記帳を教えてください。
現在買物代行をしています。
商品を立替で購入し、後日、立替金と代行手数料を銀行振り込みにて頂いています。
仕分けとしましては、購入時に立替金として、振込時に立替金、売上金(代行手数料)というような仕分けで問題ないでしょうか?
税理士の回答

購入時に立替金として処理をして、振込時に立替金、売上金(代行手数料)という仕訳で問題ないと思います。

買物代行業ということでしたらお示しの経理方法でよろしいと考えます。

回答します
期中(年内)はそのような仕訳で良い(期中現金主義)のですが、期末(年末)に買い物をし、相手側に品物を引き渡し済みで入金が未済の場合は「決算仕訳」で次のようにします
【購入時】
立替金 / 現預金
売掛金 / 売上
【入金時】
預金 / 立替金
/ 売掛金
また、もしも、翌期首に入金があった時に
預金 / 立替金
/ 売上 と仕訳した場合には、売上金が二重計上となりますので
預金 / 立替金
/ 売掛金 の仕訳の代わりに、翌期末に
売上 / 売掛金
摘要に「前期売上計上分 決算仕訳」と記載する方法もあります。
本投稿は、2021年08月04日 15時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。