副業による事業所得について
副業のライティングで月6万程の収入が先月よりあります。
副業での事業所得について明確な線引きがないとのことですが、
事業所得としての申請を計画しております。
今年事業所得として申請する場合、事業所得としての収入は半年分の約36万に
なります。
青色で提出したいと考えているのですが、
その場合経費として、家賃の一部を申請したいと考えております。
PCは昨年購入しているのですが、減価償却として今年の経費で計算する事は可能でしょうか?
経費として、以上の2点のみなのですがこの場合でも個人で青色申告を作成する事は
難しいでしょうか?
また、上記内容で注意すべき点などございましたら、
教えて頂きたいです。
事業届はまだ提出しておりませんが、これから提出予定です。
税理士の回答
ご質問者様の本業が不明ですが、副業を事業所得と認めない判例や裁決事例は山ほどあります。
ご記載の収入では社会的地位が事業とは認められないと思います。
最終的には自己責任での判断ですが、否認された場合は国税不服審判所や裁判で争うしかないでしょう。
なお、雑所得でも収入を得るために要した支出は経費とすることができます。
家賃は実態がわかりませんのでコメントは控えさせていただきます。
PCは減価償却費のうち事業供用割合を経費にできるでしょう。
返信ありがとうございます。
本業の稼ぎは年間500万ほどです。
やはり事業所得としては認められにくいですか、、、
月々、個人的にには『片手間でやっている作業量』ではなく事業所得として確定申告をしたいという願望がありまして、、。
裁判例など拝見しました。
損益通算の予定はないので、
事業所得としてだしても
大丈夫かな?と
少し考えていたのですが
やはり難しいかもしれませんね、、、
アドバイスありがとうございました。
本投稿は、2021年08月22日 15時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。