業務委託者の立替金について
はじめまして。
素人で税務の知識はありませんが、経理関係を担当しております。
小さい会社で、ルールなどもしっかりしていない状況です。
社長が税金の支払いを抑えろということで試行錯誤しております。
当社で業務委託している方から、毎月業務委託費の請求書をいただきますが、
先月より交際費(当社の事業の為の飲食)や出張旅費も支払うことになりました。
これらの立替金を、立替金として精算するより、業務委託費の一環(例えば、残業代や追加業務費用など)とする方が良いのではといわれましたが、会社の経費として何か変わるのでしょうか?
税理士の回答
立替金として処理しても、会社としては、経費が増えるわけではないので、意図されていることの真意がよくわかりません。
むしろ、従業員でもない業務委託の方の経費を立替を行っていると、それは、業務委託ではなく、従業員では?というややこしいい疑いをかけられるリスクが増すのではないかと思います。
金平先生
早速のご回答をありがとうございます!
立替金を立替金で処理するのではなく、立替金を業務委託費に含めれば費用化できるのではないかという考えの様です。
業務委託の方の立替金に関して、そんなリスクもあるのですね!
業務に係る出張旅費などは支払う旨を契約書に載せているので、従業員では?となることはないと思っております。
遠方の旅費はともかく、交際費まで立て替える、というのは、一般的ではないと個人的には思います。
おそらく、交際費は、損金上限があるので、その関係なのかと推測しますが、そのようにされることの是非については、個人的には、回答を控えます。
金平先生
ご返信ありがとうございます。
交際費まで立て替えるのは一般的ではないのですね。
ご教示くださいましてありがとうございました。
これは、あくまでも、個人的な感覚、価値観に基づくものですので、ご参考にしてください。
本投稿は、2021年09月03日 09時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。