リース車 期間満了 売却時仕訳について
平成20年に5年払いで自動車リース契約を結びました。
自動車はリース資産として、リース期間定額法で処理し、リース期間が終了とともに(平成25年)には、帳簿価額(未償却残高)は0円になっております。
リース期間終了後、そのままリースした車両を買い取りました。
今回令和3年にリース資産として帳簿価額(抹償却残高)が0円の車両を100万
(税込み)で売却するのですが、その場合の仕訳は
普通預金/固定資産売却益 100万でよろしいのでしょうか?
税理士の回答

平成25年のリース期間終了後に車両を買い取った金額が不明ではありますが、いずれにしても現時点で減価償却は終了しており簿価はないと考えますので、税込経理をしている場合にはご質問主様の仕訳の通りになるのかと考えます。
なお、税抜経理をしている場合には固定資産売却代金に含まれる消費税額を仮受消費税とすることになると考えます。
本投稿は、2021年10月18日 10時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。