[計上]確定申告の際の経費について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 確定申告の際の経費について

計上

 投稿

確定申告の際の経費について

副業でメールレディをしています。
2年前にも1度やったのですが、その時は白色申告をしました。

経費について無知でしたので、確定申告の会場にて申告をした際に経費に使う領収書を持ってないと言ったら、メールレディで得た金額を書くように言われたのですが、これはどういう事なのでしょうか?

今回もそうしたいですが、仕組みが分かりません。
回答よろしくお願いします。

税理士の回答

通常は総収入-経費が所得となり、所得の金額に対して税金が生じることになると考えます。
メールレディで得た金額=総収入ということになるかと思いますので、領収書がないため結果として経費として計上する金額がないものとして申告しているのではないかと考えます。
今年度においてはかかった経費があるようでしたら、領収書を持参して相談いただくのがよいと考えます。

回答ありがとうございます!
今回は通信費や勉強の費用を経費に出来るかと思います。
ただ、通信費はどうしたら良いかと。
仕事で使ってる部分は20~30%かなと思うのですが、携帯料金の20~30%を経費として計上して大丈夫でしょうか?

経費に算入できるのは売上を上げるためにかかった費用になりますので、
仕事で使っている部分をどのように算定するかがポイントかと思います。
通信費については1週間のうちのどれぐらいの時間やパケット料を仕事に使っているかを根拠としてご用意いただいたうえで、プライベートの利用と分けたうえで20%~30%ということであれば経費にできると考えます。
勉強の費用は一般的な勉強の場合(売上との関係が説明できない場合)は経費にできない可能性もありますのでご留意ください。
例えば以下のような項目に該当するかどうかが一つの目安になるかと考えます。

・仕事に直接必要な技術や知識を習得するための費用
・仕事に直接必要な免許や資格を取得するための研修会や講習会などの出席費用
・仕事に直接必要な分野の講義を受けるための費用であること

1週間のうちに仕事で使ってる時間は17時間位です。

20~30%だと多いでしょうか?

1日の携帯使用時間が12時間ぐらいなのであれば1週間で84時間となり20%としてもおかしくはないと思います。
ご自身の生活状況に照らしてご説明いただける(他の人が納得できる)範囲の按分割合にされた方がよいと考えます。

ありがとうございます!

本投稿は、2021年10月23日 06時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,843
直近30日 相談数
796
直近30日 税理士回答数
1,603