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間違った請求書の仕訳と相殺処理について

間違った請求書の仕訳・相殺処理はどのように行うのが正しいのでしょうか。

取引先が作成した「弊社請求書」を使用する必要があり、金額の間違いがあっても訂正・再発行してもらうことができません。
そのため弊社で内訳が分かる合計請求書を別途添付し、誤発注による過払いは取引先が赤伝票を発行することで売上から差し引かれることになっています。

≪某月末請求書≫
合計金額:120,000円(取引先発行の弊社請求書)
弊社本来の売上:100,000円
過払い金:20,000円(仮受金?)
実際の入金額:120,000円

≪翌月末請求書≫
合計金額:130,000円(取引先発行の弊社請求書)
弊社本来の売上:150,000円
某月の過払い金:▲20,000円
実際の入金額:130,000円


宜しくお願いいたします。

税理士の回答

仕訳の流れとしては下記のようになると考えますのでご参考にしていただければ幸いです。(消費税は考慮外です)
(某月売上時)
売掛金 100,000/売上 100,000
(入金時)
預金 120,000/売掛金 100,000
        /仮受金  20,000
(翌月売上時)
売掛金 150,000/売上 150,000
(入金時)
仮受金 20,000/売掛金 150,000
預金  130,000/


本投稿は、2021年12月05日 21時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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