不動産賃貸業の個別対応方式について
不動産賃貸業を営んでいます。
課税売上割合は80%前後で個別対応方式を
選択しております。
仕訳についての質問ですが
居住用物件の入居者より入金されるもののうち
賃料共益費等は非課税売上で計上しておりますが
それとは別に鍵の交換代や原復費等は課税売上として
計上しているのですが、問題ないでしょうか。
また、鍵の交換代や原復費等の入金に対応する
業者への支払いは課税売上対応課税仕入(10%)で
良いでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
居住用住宅の家賃(礼金等を含む)及び共益費(管理費等を含む)は消費税が非課税となりますが、それ以外の料金は課税取引になります。
したがって、 鍵の交換代や原復費等は売上・仕入とも課税取引です。
土師弘之先生
ご回答ありがとうございます。
共通売上対応課税仕入とせず、課税売上課税仕入として処理して
問題ないという認識で合ってますでしょうか?

土師弘之
売上と外注費(?)は紐付いていますので、課税売上対応課税仕入です。共通対応ではありません。
当初の認識で間違いないようでよかったです。
ご回答ありがとうございました。
ベストアンサーとさせて頂きます。
本投稿は、2021年12月09日 08時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。