美容室の棚卸の仕訳について
美容室を経営しています。
2020年はお店で使用する薬剤とお客様に販売する商品のどちらも購入時の仕訳で「消耗品」としてしまっていました。
2020年12月末日の仕訳を
貯蔵品/xxxx 消耗品xxxxx
商品/xxx
としました。
①この場合2021年の振替はこの逆の仕訳をすれば良かったでしょうか?
その場合2021/1/1の日付でしたら良いですか?
②2021年からは材料費→消耗品、商品→仕入れ、に変更しましたが問題はないでしょうか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答
②から回答します。
問題ないと思います。なお、技術料は売上高になりますので、これに対応する原価として材料費も仕入高としてもよろしいかと思います。
➀材料費→消耗品、商品→仕入れにするのであれば、消耗品/貯蔵品、期首商品棚卸高/商品とそれぞれ逆仕訳することになります。
材料費も仕入高とするのであれば、期首商品棚卸高/貯蔵品、商品と仕訳します。
どちらで処理しても2021年の所得金額は変わりません。
日付は2021/1/1で結構です。
本投稿は、2022年01月06日 21時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。