法人成りの仕訳
法人なりしました。
個人事業のときの預り金がA口座に入っており、そのまま法人のB口座に承継する場合、どのように仕訳をしたらよいでしょうか。
また、個人のときの小口現金を法人にそのまま引き継ぐ場合の仕訳についてもご教示いただきたいです。
税理士の回答
法人に移転する資産・負債がご記載のものだけである前提で回答します。
(借方)役員貸付金/(貸方)預り金
(借方)小口現金/(貸方)役員借入金
前田先生
回答ありがとうございます。
説明不足で申し訳ありません。預り金は事業主ではなく、クライアントからの預かりです。
事業承継のため、そのまま引き継ぐ場合の処理はどうなるでしょうか。
クライアントからの預り金であっても仕訳は先の回答と同じです。
クライアントからの預り金を個人事業者のときに、(借方)現金預金/(貸方)預り金と仕訳処理し、預り金に対応する現金預金もそのまま法人に引き継ぐということですか?
そうであれば、(借方)現金預金/(貸方)預り金です。
本投稿は、2022年02月07日 17時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。